こんにちは！
本社を千葉県市川市に構える株式会社永一工業です。
市川市や船橋市をはじめ、沖縄県を除く日本全国から防水工事・シーリング工事・外壁塗装工事・高速道路メンテナンスのご依頼を承っております。
本コラムでは、「防水工事とシーリング工事の深い関係性とは？」をテーマに設定し、ご紹介いたします。
興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。
そもそもシーリングとは？
建物の外壁の目地部分や窓枠サッシの周りにゴム材質の詰め物がされているのを見たことがある方も多いでしょう。
このゴム状の詰め物がシーリングと呼ばれるものです。
シーリングはよく、コーキングと呼ばれることもあります。
シーリングとコーキング、両者に明確な違いはありません。
あえて区別するとしたらシーリングは防水機能を目的に目地の詰め物をする、コーキングは目地に詰め物を行う、といった程度の違いです。
シーリングが持つ役割
シーリングが持つ役割は2つあります。
まず一つ目は、先程も申し上げた通り、防水を目的とする役割です。
外壁材同士の隙間をそのままにしておくと、雨が降った際に大量の水が内部に侵入してしまいます。
これを防ぐため、防水機能を持つシーリング材を目地に詰め、雨水の侵入を防ぎます。
そして二つ目の役割は、緩衝材としての役割です。
「そもそも外壁に隙間をつくらなければいいのでは？」と思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、外壁同士をぴったりくっつけてしまうと、風や地震などで建物が揺れた際に力の逃げ場がなくなってしまいます。
あえて外壁同士の隙間を空け、シーリングのような伸縮性のあるものを詰めることによって、力を分散させるのです。
防水機能はもちろん、外壁や建物を守るため、シーリングは重要な役割を果たしています。
シーリング工事のご依頼も弊社まで！
千葉県市川市・船橋市から沖縄県を除く、全国各地で活動する弊社では、シーリング工事や防水工事、外壁塗装工事のご依頼を承っております。
ここまで、シーリングが持つ役割について解説してきましたが、参考になりましたか？
シーリングは、防水効果はもちろん、建物を守る緩衝材としての役目も果たしています。
シーリングは劣化が始まると、硬化・剥離などの症状が現れます。
このような状態は機能性を失っている証拠ですので、見つけた際にはシーリング工事を早めに行いましょう！
シーリング工事が必要な方は、ぜひ弊社までご依頼くださいませ。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
