こんにちは!
本社を千葉県市川市に構える株式会社永一工業です。
千葉県市川市や船橋市をはじめ、沖縄県を除く日本全国から防水工事・シーリング工事・外壁塗装工事などのご依頼を承っております。
みなさまはブリード現象という言葉をご存じでしょうか。
シーリング工事・コーキング工事の依頼をされたことがある方であれば聞いたことがあるかもしれません。
本コラムでは、「外壁の目地が汚れて見えるブリード現象とは?」をテーマに設定し、ご紹介いたします。
「最近家の外壁の目地が黒くなってきている…。」とお悩み中の方は、ぜひ最後までご覧ください。
ブリード現象とは
ブリード現象とは、外壁の目地に埋め込まれているコーキング(シーリング)が黒ずんだり、ミミズ跡のようにグレーの汚れが浮き出てくる現象のことです。
ブリード現象が起こることにより、外壁が汚れているように見え、築年数より古く見えてしまうというマイナスの面があります。
ブリード現象の原因
ブリード現象の原因は、コーキング剤などに含まれる「可塑剤(かそざい)」とよばれる添加物です。
可塑剤とは、輪ゴムなどにも使用されており、コーキング剤などに柔軟性を持たせる役割を果たします。
可塑剤を含むコーキング剤は、クッション替わりになるため温度の変化による膨張や収縮、地震などの揺れによる外壁のひび割れや剥がれを防いでくれます。
一方で一緒に使う塗料との相性が悪いと染み出した可塑剤と反応してベタつきが出てしまい、ほこりなどの汚れがつきやすくなることでコーキングが変色してしまうのです。
株式会社永一工業へお任せください!
ここまで、外壁の目地が汚れて見えるブリード現象について解説してきましたが、参考になりましたか?
千葉県市川市・船橋市から沖縄県を除く、全国各地でフットワーク軽く活動する弊社では、シーリング工事やシール工事(コーキング)、防水工事、外壁塗装工事、高速道路の改修工事・修繕工事など幅広い工事の依頼を承っております。
業界歴およそ40年になる代表を筆頭に、豊富な経験と知識を持つスタッフが入念な現地調査によるベストプランのご提案と高品質な施工をご提供させていただきます。
各種工事が必要な方は、ぜひお気軽に弊社までお問い合わせくださいませ。
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