投稿日:2023年3月14日

シーリングの増し打ちが可能な条件とは?

こんにちは!
本社を千葉県市川市に構える株式会社永一工業です。
市川市や船橋市をはじめ、沖縄県を除く日本全国から防水工事・シーリング工事・外壁塗装工事などのご依頼を承っております。
平成24年の創業以来、徹底した現地調査をもとに、美しい仕上がりと機能性の確保の両立を実現する安心施工にこだわりご評価いただいております。
本コラムでは、弊社でもご依頼の多いシーリング工事について「シーリングの増し打ちが可能な条件とは?」をテーマに設定し、ご紹介いたします。
シーリング工事を検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。

シーリング工事とは

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シーリング工事とは、建物の外壁の目地部分などにゴム材質のシーリング材を充填する工事のことです。
雨水などが内部の建材に侵入するのを防ぐ防水性や地震などで外壁にかかる揺れや衝撃の力を分散する緩衝性を高めるために行います。
シーリングをメンテナンスする際には、既存のものを完全に撤去して新たに充填する「打ち替え」と既存のシーリングの上から塗り重ねる「増し打ち」があります。
防水性や緩衝性を考えて基本的には打ち替えが推奨されますが、次のような場合は増し打ちも可能です。

既存のシーリングが劣化していない

既存のシーリングが劣化していない場合は、増し打ちでの対応も可能です。
シーリングが塗膜でしっかり保護されているなど劣化状況にないことを業者に調査してもらうようにしましょう。
見た目がキレイでも劣化している場合もあるため、自己判断はおすすめしません。

シーリングの厚みを10mm以上確保できる

シーリングが防水性や緩衝性などの役割を発揮するためには、厚みに関しては10㎜以上充填することとシーリングメーカーから推奨されています。
シーリング工事を行う際、バックアップ材の厚みに5mm必要ですので、バックアップ材の厚み5mmとシーリング材の厚み10mmを合わせて、サイディングボードの厚みが15mm以上あれば増し打ちも可能です。
しかし、平成20年以前のサイディングボードは厚み12mm以下のものがほとんどのため注意しましょう。
その他、窓やドアなどのサッシ周りや壁同士が突き当たっている入隅部分は増し打ちの方が適している場合もあります。

シーリング工事は株式会社永一工業へ!

問い合わせ
ここまで、シーリングの増し打ちが可能な条件について解説してきましたが、参考になりましたか?
弊社は建物の長寿命化を使命とし、千葉県市川市・船橋市から沖縄県を除く全国各地で活動しております。
シーリング工事やシール工事(コーキング)、防水工事、外壁塗装工事、高速道路の改修工事・修繕工事など幅広い工事に対応しておりますので、「信頼できる業者を探している」という方は、ぜひ弊社までご連絡くださいませ。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

株式会社永一工業
〒272-0144 千葉県市川市新井3丁目4-6キョウエイビル301
TEL:047-311-4691 FAX:047-311-4692


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