こんにちは!
本社を千葉県市川市に構える株式会社永一工業です。
市川市や船橋市をはじめ、沖縄県を除く日本全国から防水工事・シーリング工事・外壁塗装工事などのご依頼を承っております。
「細部まで手を抜かない丁寧な作業」「依頼の大小を問わずひたむきに頑張る姿勢」を活動理念にみなさまの生活を支えるべく日々努めております。
本コラムでは、「外壁をキレイに保ちたい!ブリード現象を防ぐ方法」をテーマに設定し、ご紹介いたします。
家をキレイに保ちいつまでも愛着を持って住みたいですよね!
ぜひ最後までご覧ください。
ブリード現象とは
ブリード現象とは、外壁の目地に埋め込まれているシーリング(コーキング)が黒ずんだり、ミミズ跡のようにグレーの汚れが浮き出てくる現象のことです。
シーリング材に含まれる「可塑剤(かそざい)」が原因となり、一緒に使用する塗料などと染み出した可塑剤とが反応してベタベタが起こり、ほこりなどの汚れがついてしまうというものです。
ブリード現象を防ぐ方法
では、ブリード現象を防ぐにはどうすればいいでしょうか?
主な解決方法は「ノンブリードタイプのシーリング材を使用する」「ブリード現象を防止できるプライマーを使用する」です。
ノンブリードタイプのシーリング材を使用する
最近では可塑剤が含まれていないノンブリードタイプのシーリング材が普及してきています。
標準的なシーリング材の寿命が5~10年で、耐久性については高くても20年ほどなのに対して、ノンブリードタイプのシーリング材には30年の耐久・耐候性を実現するものもあります。
メンテナンスのタイミングでノンブリードタイプのシーリング材への打ち替えを検討するのもよいでしょう。
ブリード現象を防止できるプライマーを使用する
「既存のシーリングの素材が何かわからない」「既存のシーリングを撤去しない」「塗装をシーリングにも塗る」といった場合には、ブリード現象を防止できるプライマーを使用することをおすすめします。
プライマーは下地塗料のことで、可塑剤の影響を低減する機能を持っています。
株式会社永一工業へお任せください!
ここまで、ブリード現象を防ぐ方法について解説してきましたが、参考になりましたか?
千葉県市川市・船橋市から沖縄県を除く、全国各地で活動する弊社では、シーリング工事・シール工事(コーキング工事)、防水工事、外壁塗装工事、高速道路の改修工事・修繕工事のご依頼を承っております。
各種工事が必要な方は、ぜひ弊社までご依頼くださいませ。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。